Column
不動産コラム
建物状況調査とは?
中古物件を売却する際などによく耳にする「建物状況調査」
簡単に言うとお家の健康診断のようなものです。
調査の対象となるのは
▼基礎・外壁などの構造耐力上主要な部分
▼屋根や軒裏などの雨水の侵入を防止する部分
▼給排水管路
です。
建築士の資格を持ち、一定の講習を修了したプロの検査員の方が国土交通省が定める基準に基づき詳細に検査し、報告書を作成します。
今まで建物状況調査を行って分かったケースでは
●建物の傾きが見つかった
●シロアリの被害が発見された
●水漏れを発見した
●水道管の故障が見つかった
などがあります。
これを知らないまま買主様に引き渡ししていたと思うと恐ろしいですね…。
◆売主様にとってのメリット
引き渡し後のトラブル防止に繋がる
建物状況調査結果の内容を事前に伝えておくことで買主様とのトラブルを回避することができます。
付加価値を付けることが出来る
例えば同じ並びに建物状況調査実施済の物件と未実施の物件があれば実施済の物件の方が安心して購入できますよね。
◆買主様にとってのメリット
安心して購入するかどうかの判断が出来る
建物の不具合等の状況を確認した上で購入することが出来ます。
費用は5~10万円くらいですが、YESが買取する場合はYESの費用負担で建物状況調査を行います。
売主様の手間や負担を少なく買取させていただいております。
・売却したいけど、どうしていいか分からない…
・手間がかかるならそのままでいいかな…
と思っている方、まずはYESにご相談ください。
株式会社YES
千葉県野田市みずき4-13-7
営業時間/定休日:不定休(ご予約優先)
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