外国の方が家を購入する際の注意点とは？

ここ数年来、外国の方が家を購入する住宅購入率は上がってきております。
YESでも外国の方のご来店は多くなっております。

弊社など不動産会社へ直接ご相談に来ていただけるのが一番ですが、相談に行く前に家の購入ができるのか不安に思われている方も多いと思います。

そこで、外国の方が家を購入する際の注意点についてお話させて頂きます。

外国の方が家を買う時に、重要になってくるのが『住宅ローン』が組めるのか？です。
住宅ローンを組む際、日本の方であれば都市銀行・地方銀行・ネット銀行など様々な銀行で住宅ローンを組む最低要件はクリアとなります。

しかし、外国の方の場合は日本に居住していても好きな銀行で住宅ローンを組めるわけではございません。

多くの銀行が、日本国籍・在留資格が永住権が必要要件になっているからです。
永住権をお持ちであれば日本の方と同様、様々な銀行で住宅ローンが可能となります。
（銀行によっては、勤務先の規模、ご年収など諸条件がある場合も御座います。）

また、日本国籍、永住権をお持ちでなくても、自己資金をお持ちであればお家を購入することは可能となります。

現在では、家の購入代金のすべてを自己資金でなくても、3割以上を自己資金にすることで永住権をおもちでない外国の方でも住宅ローンを組むことが出来ます。

他には配偶者の方が日本国籍の場合でも住宅ローンが組める銀行もございます。

YESではお客様にあった住宅ローンのご提案させていただいております。
気になる事がございましたらお気軽にご相談ください。

住宅ローンを組むことが出来た後には、お借入れの契約（金銭消費貸借契約）やお家の購入の契約などそれぞれにご契約があります。
その契約に際して、「ご住所は日本語で書いてください。」
と指示を受ける銀行も少なくありません。

どうぞ、ご自身のお名前のサイン(署名）や、ご住所(日本語で）は記載出来るようにしておいてください。

日本での不動産購入　わからない…やご不安な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

株式会社YES
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